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2006年08月29日

川端康成の「古都」

ある編集者よりお題をいただいてから、最近、京都を舞台にした文学作品を読みふけっています。今読んでいるのは、川端康成の「古都」。まさしく京都文学の王道。物語は京都全域で繰り広げられます。川端康成などを読むのは、本当に久しぶりですが、あらたまって読んでみると、やはり説得力が違います。そして、断然読みやすい。。創造力も果てしなく広がるような、緻密な情景もまたさすが!なのです。これを機に、京都を舞台にした文学作品を読破しようと考えました。取り急ぎ、虞美人草、暗夜行路、金閣寺などゲット!作家の先生達は、たいがい京都好きのようです。それほど、この街はイマジネーションをかき立てられるのか!!そういえば、能の演目も京都をテーマにしたものが多いのです。
京都にいると日々勉強。終わりは尽きないものです。

2006年08月25日

すっぽんの大市

某誌の撮影で京都市内を巡っています。そんな中で訪れたのが「すっぽんの大市」です。まず、日本の中ですっぽんと云えばここ!というぐらいの有名店ですが、私は訪れるのが初めて。建物は330年前のまま。その当時、この辺りは食べ物さえない極貧地域だったそうで創業者が「仕方ないし、すっぽんでも食べようか〜」と、食べてみたのがはじまりとか。その時代は、もちろんゲテモノ食い。それでも、食べ物を求めて、この店に人々が殺到し、その時に争った刀傷等が店内の柱にたくさん残されていまして、そんなエピソードも楽しく、京都らしい風格のある店の一つと言えるでしょう。すっぽんは身のみを使用しており、まったく生臭くありません。鍋&雑炊とすっぽんを堪能できるようなシンプルなメニューも◎です。社長のご好意で、すっぽん鍋の雑炊を試食させていただきましたが、身はプルプルで、濃厚なのに意外とさっぱりした後味。すっぽんが苦手でも、まったく問題なく食べられます。すっぽんには、コラーゲン、ビタミンBが大量に含まれて美容、滋養、健康には、文句なしに推奨できるそう。お料理が少々お高いのは難点ですが、その後のことを考えたら問題なし。私も試食後は唇がツルツルになった!!

2006年08月19日

下鴨神社、糺の森

目下のところ、8月の京都の中心話題は暑さのことに集中しています。顔を合わせれば「暑いでんなぁ〜」と。もう何百回とこの会話を交わしたでしょうか。まぁ、そんな中では、少しでも涼しくしようう!というのが人情ですよね。京都の中で、涼しい場所は?と聞かれて、真っ先に答えるのが、下鴨神社内にある糺の森です。下鴨神社は、世界文化遺産ですが、敷地内にあるこの森は古くから禊を行う場所としても知られています。貴重な原種や古木な、草花どが沢山植えられ、植物学的にも大変貴重な森だそう。太古の昔よりこの地に存在し、木々は成長を続け現在までその環境が守られ続けています。川が流れ、昼までもひんやりと森林浴を楽しめる貴重な場所。気持ち良さも抜群です。ちなみに、下鴨神社は「下鴨さん」として地元の人々には愛されています。でも正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいますので、くれぐれも。
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2006年08月16日

五山の送り火ですよ。

本日はキョウトの大イベントの一つ五山の送り火です。京都人はお盆をとても大切にします。東京からきた私にとって、まずびっくりしたのは。。嫁はお盆の期間中、三食(精進料理)を作り、お仏壇にそなえなければいけないということ。迎えの日には、玄関を清めたり、その間にも、お坊さんがきたり。送られる16日の朝まで、その行事が続き、この期間中は外出さえままならないということでした。(今は簡略化されています。。東京ではお墓参り程度で終了!という感じですよね)そういうイベントの締めくくりが、送り火となるわけです。キョウトの家々に一時的に帰ってきた魂が、一斉に帰って行く。それを見送る為のものなのです。その起源は室町時代。松明の火を空に投げて魂を送ったことから発祥したといいます。よく「大文字焼き」などという表現を見かけますが、焼くなんてとんでもない。京都人に「大文字焼き」というと激怒します。神聖な行事なのですから。「送る」のですよ。くれぐれも。

2006年08月13日

足ツボ+薬膳料理

キョウト・スタイルでもピックアップしている一乗寺のアウームにて、イベントを開催している!という知らせが入り、出かけてきました!なんと足ツボマッサージ(20分)に薬膳料理。。そして北島敬明さんによるアート作品の展示、と斬新な内容です。キョウトを中心に活動するマッサージカンパニー「oban」によるリフレクソロジーを受けた後、黒酢を使った冷麺をいただきまったり。その他に、薬膳カレーや、ネギトロ寿司などもありまして。。お料理はどれも魅力的です。そんなこんなで夏バテのダメージがちょっぴり癒された有意義な時間でした。これで2900円はお得!このイベントは今後1年間、毎月第二土曜日の恒例イベントになるそうなので、興味の有る方はぜひ。定員が18名までの予約制です。075-721-1357へどうぞ。
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2006年08月10日

嵯峨野〜嵐山へ

連日36度越えの京都。そんな最中、某雑誌の撮影ロケで、連日外に出ています〜。フぅ。暑い!!この猛暑の中でも、嵐山あたりは観光客も結構います。皆さん、徒歩で嵐山の名所を巡っているようです。。なにも、まぁ、こんな暑いときに。そうはいっても、川はありますし、緑もたくさんありますから、気分的には涼しいとでもいいましょうか。特に野々宮〜トロッコ嵐山駅までの道すがらにあるこの竹やぶは、昼までもうっそうとしていて、涼しげなことうけあいです。竹の葉のざわめきにも癒されて。人影もまばらですから、この時期はおすすめ。。でもやっぱ、それを抜けたら暑い〜。それと。恐ろしい量の「蚊」がいます。どのくらいの量の血が吸われているのか!?行き交う人は皆その話題でもちきりですから笑えます。虫除けは必須ですよ。。
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2006年08月07日

宮川町の舞妓さん。

京都の中での特に大好きなのが舞妓さん。久しぶりに、舞妓さんにお目にかかるために、宮川町に出向きました。京都には現在花街は5つありますが、祇園に続き、宮川町も活気のある花街の一つです。花街ごとに、舞妓さんの個性や切るものなども微妙に違うのから見ていて楽しいですよ。祇園が伝統的で格式を重視するのに比べ、宮川町はカジュアルで庶民的。基本的には一見さんお断りですが、値段も比較的リーズナブルなのが人気の秘訣のよう。舞妓さん志望も多く、若い舞妓さんが宮川町には多いのも特徴です。今回お目にかかったのは、まだ舞妓なりたてのたね寿さんです。キラキラのビラ簪や上品な小つきのお引きづりがとてもお似合いでした!やっぱり舞妓さんは可愛い。大好き!またまた、そう実感したのでした。詳しい内容は、9月号にて紹介。

2006年08月03日

8月に突入!

毎日暑い日が続いています。先日まで東京にいたのですが、東京は長袖でも寒いくらいの秋のような気候。そう思っていると、NYにいる友達からの話では、連日40度以上で死人まででているとか!いやはや。異常気象ですね。。そうはいいながらも、8月の京都は撮影ラッシュです。恒例の秋の京都特集、それに間に合わせるには、例年この一番暑いさなかの撮影となります。。そんなわけで、9月の中旬までは撮影が目白押し。夏バテ気味の体調にムチ打って頑張ります。