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金剛能楽堂

私のお能の師匠、宇高竜成氏のことについては以前キョウト・スタイル(htttp://www.kyotostyle.net)で取り上げたことがありますけど、その彼の晴舞台!「船弁慶」でシテ方を演じるというので金剛能楽堂にでかけました。お能を見るのは、本当に久しぶりです。お父様の通成氏がシテ方を務める「江口」、茂山七五三・宗彦親子の狂言と三部構成で4時間の長丁場。眠くなるか!と思いきや、レクチャーを聞いていただけあって、すべてを興味深くみることが出来ました。「船弁慶」は、平家物語、吾妻鏡に取材した演目で、前半で義経と別れ別れになる静御前の悲しさ、後半は知盛の御霊、と全く異なったニ役を演じなければなりません。前半は、ちょっと退屈ですけど、後半は大きな立ち回りなどもあってダイナミック!船頭を演じる狂言方の茂山宗彦氏も、またいい味で。。こんな演目もあるのだな〜と、再発見。これなら、若い人にもいけそう。ただ、やっぱり時間はも少し短い方がいいと思うのでした。それよりも気になったのは、後半の立ち回りで長刀を振り回す立つ竜成氏が、舞台を所狭しと動くので、落ちたりしないか!長刀をぶつけたりしないか!別の意味ではらはらしました。なにせ、お面をつけるとほとんど視界がないと聞いていましたのでね。何事もなくって良かった!!