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2007年11月18日

狩野永徳展

京都国立博物館で開催されている狩野永徳展。連日ものすごい人で、2時間待ち!などと恐ろしい状態が続いていました。何回かチャレンジしようとして、その都度挫折していたのですが、先日、ついに。。夕方の偶然人が引いたところで、拝観することができました。。そうはいっても中は、ものすごい人。特に「洛中洛外」は、皆ガラスに張り付いて!(何をそんなに見てるんだ!!)動こうとしないから、どんどん人がたまってしまい、スルーせざるを得ません。逆流したり、おしゃべりしたり、携帯がなったり。。毎度のことですが、マナーの悪さばかりが目につきます〜。あぁ〜。唯一感動できたのは、前日取材で訪れた東福寺本堂の天井にある「鳴き龍」の下絵が見れた事!考えてみれば、寺などを拝観した時に見かけたものも多く、やはりガラスの中に展示されているよりは、実際にしつらえてある襖などの方が、よりダイナミックで感動も深いのだ。。と実感したのでした。それを思うと、そんな環境が身近にある京都は、やっぱり素晴らしい。。。

2007年11月07日

大徳寺 高桐院

ロケハンのついでに高桐院に立ち寄りました。観光シーズンというのに、人影はまばらです。。(大徳寺の中でもはじっこだからか??)お茶をやっている関係で、小堀遠州には興味をもっており、ゆかりのあるこちらは、前々から行ってみたかった場所の一つでした。つづら折れになった深い緑をたたえる敷石道を歩くと、曲がった先には、真っ赤な紅葉が一木。そのコントラストは美しく、私の中の紅葉見物は、もうこれだけでいい。。と思うほどです。書院や茶室は、茶人らしくひなびたつくり。この日が,曇りだったこともあるのでしょうが、薄暗い感じに、心が癒されます。石の灯籠が美しい庭は、紅葉はまだですが、背景に見える竹林の深い緑が美しい。。。あ〜とほっこりしているところに、おばちゃんの群れが。笹と小鳥の音だけの静寂に包まれていたのに、一転、超うるさい。。何でおばちゃんは、感想をいちいち大声で話すのか!つまらないうんちくもしゃべるな〜。あ〜ぁ。そうして、つかの間の静寂を楽しみ、高桐院を後に。あぶり餅を食べて、帰途につきました。。

2007年11月05日

京のだし。東寺・うね乃

東寺のすぐ近くにうね乃という、だしの専門店があります。キョウト・スタイルでもおなじみの花・谷中ご夫妻に紹介していただいて、ここの「白だし」や「だしパック」を使って以来、それからここの商品の虜になっています。創業は1900年。昔ながらの丁寧なやり方で、上質な国産素材にこだわり、鰹節や昆布などの「だし」を作り続けています。もちろん無添加です。料亭で食べたお椀の味。私はこれを自宅で再現してみようと、色々に試してみましたが、どうもうまくいかない。。ところがこの「白だし」に、巻き湯葉なんぞを入れて、大根おろしをかけるだけで、もう「本物〜」なのです。薄すぎず、濃すぎず。鰹や昆布の味が、しっかりきいている。後味もすっきりしています。まさに、求めていた味なのでした。それからというもの、食卓には欠かせない味となっておりまして。お碗、煮物はもちろん、おでん、だし巻きと、何にでも使います。昨日、社長ご夫妻とお話する機会がありました!お二人とのお話は楽しくって、本当に「だし」を愛しているんだな〜と。増々ファンになった次第です。